事例
内燃力発電機潤滑油清浄装置
遠心分離器を当社装置に置き換えた場合
潤滑油の消耗料 95%以上削減
排水処理負荷 95%以上削減
大型内燃力発電機には燃料系統及び機関の潤滑系統に遠心分離機が装備されています。
遠心分離機は側壁に遠心力で分離された夾雑物を定期的に水圧で外部系へと排出しています。
通常8000時間連続運転をしますと水圧水とともに系外へ排出される潤滑油は年間300ドラムとなり、金額にして約1500万円程度になります。
加えて廃水処理コスト及び分離回収した潤滑油の廃油運搬、処理コストも無視できない発電コストとなっています。
荷電凝集ろ過装置を導入することにより水圧水とともに減耗する潤滑油量の削減が可能となり、排水処理コストも低減出来ることにより発電コストの大幅低減に寄与しています。